ブログ担当のFです。
今年は、年明けから「新型コロナ」という言葉を聞かない日はないくらい、未だに毎日報道されています。
一方、風邪は万病の元と言われるくらい、様々なウイルス感染症の総称(?)です。
そもそも風邪という病気はありません。
約200種類以上のウイルス感染症をまとめて「感冒」と呼びます。
私たちが、普段「風邪」というのは、この約200種類以上のウイルス感染による「感冒」のことを指します。
結論から先に書きます。
新型コロナウイルス感染症は。風邪の一種です。
少なくとも日本では。。。
どういうことかと言うと、厚労省がHPにて公式に発表しているからです。
誤解しないでください。
私は、風邪だから軽く見て良いとは言っているわけではありませんし、厚労省も言っていません。
風邪は、こじらせると肺炎や全身疾患にも発展しかねない感染症だからです。
血液中のウイルスは、いったん毒性を発揮すれば、血管を傷つけて様々な臓器の働きに悪影響を与えることが分かっています。
したがって、新型コロナウイルスも風邪ウイルスの仲間であれば、そのための予防の意識をもって注意して行動することが必要になってきます。
ただし、仕事や教育を犠牲にしてまで、注意する必要があるかどうかは、様々な考え方があることと考察します。
風邪ウイルスの約200種類の中には、今まで4種類のコロナウイルスもありました。
厚労省が、新型コロナウイルス感染症が、ウイルス性の風邪の一種だというなら、5種類目の風邪コロナウイルスが発生したということになるんでしょうね。
では、新型コロナウイルスは、どうやって診断されるのでしょうか?
そして、予防方法はどうすれば良いのでしょうか?
次回は、それについて書きたいと思います。
今回も読んでいただきありがとうございました!
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