自分に関心を持つ・・・身体は食べたもので出来ている

スタッフブログ担当のFです。

私は、毎日、健康講座を行っていますが、会場には健康を害している方が少なからずいます。

特に多いのが、血圧が高い、血糖値が高い、コレステロール値が高いという生活習慣病と言われる状態の方や足腰の痛みを持っている方。

そして、こんな言葉もよく耳にします。

「私が糖尿病なのは、家系なのよ。」

「我が家は、癌の家系なの。」

更に、

「では、そのために、今何に気を付けて、何をされていますか?」と訊くと

「医者から貰って飲んでるから」とか

「もう、年だからね。」という諦めに近い言葉の数々。

血圧が高いとか、コレステロール値が高いとかいうことは、

他の国で災害が起きたというような、他人ごとではなく

自分の体の中で、まさしく今起きていることなんですよね!

一方・・・

一生懸命、治そうと頑張っている方がいます。

諦めないで、挑戦している方もたくさんいます。

自分の身体に関心を持っている方々ですね!

更に、元気を取り戻すために必要なものが、

医薬品なのか?

食品なのか?

ちゃんと見極める目を持つことも大切ですね!

体調不良は、栄養不足や過剰な摂取やバランス不足からも起きます。

私たちの身体の細胞は、

約半年~1年で生まれ変わると言われています。

だとしたら、

半年先も1年先も、「今の健康を維持したい」「今よりもっと元気になっていたい」と思うのであれば、

半年間、1年間、何を口に入れるかだけで決まると言っても過言ではありません。

全ては、「自分に関心を持つ」ことから始まります。

健康は、「心と身体」

心の状態も、自分に関心を持つことで、望む方向に向かうことは可能です。

心については、また、いずれ☆

兵庫県健康管理士会では、毎月第4日曜日に、毎回各分野の専門の先生をお招きして、健康講座はじめの一歩を主催しています。

 

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